東洋医学においては、人間と自然界は一体である、と捉えます。これは「統一一体観」と呼ばれる考え方で、すべてのものは統一体を構成する要素であり、お互いに関係しあっていると考えます。つまり、統一体の要素の一部が変化すれば全体に影響が及ぶ、ということです。
統一体は不動ではありません。無数の要素が常に変化しており、この変化は「陰と陽」の移り変わりという概念で説明されます。暗い、冷たい、消極的、等の性質を持つもの、と、明るい、暖かい、活動的、等の性質を持つもの、が、必ず相対して存在するのです。
「陰と陽」は流動的で、一方が強くなったり弱くなったりしますが、他方は、常に同じくらいの存在になるよう、調整し合っています。
陰陽のどちらかの強弱が強すぎると、偏りが修正されなくなることもあり、強くなりすぎた場合を「偏勝」、弱くなりすぎた場合を「偏衰」といいます。
「陰陽」のバランスがとれた状態が「健康体」であるならば、バランスが崩れて、体のどこかで「偏勝」や「偏衰」が生じた状態は、間違いなく「不健康体」です。体全体に、その影響が及び体調を悪くします。
東洋医学の治療法は、具合の悪い人の「陰陽」の状態を把握し、「偏勝」や「偏衰」があれば、それを正していく、ということです。

東洋医学では、病気になる過程を、「正気」と「邪気」の戦い、ととらえます。「正気」とは、体内の機能を正常に保ち、病気になっても回復できる能力です。病気をもたらすものを「邪気」といいます。「正気」がしっかりしていれば「邪気」に襲われてもはねかえすことが出来ます。
そこで、弱っている「正気」に働きかけ、本来の強さを取り戻し、外から来る「邪気」に対抗できるよう治療します。これを「扶正」といいます。
つまり、人体にもともと備わっている「抵抗力」や「自然治癒力」を高めるのが「扶正」ということです。

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