AMH

AMH(Anti-Mullerian Hormone)とは、抗ミューラー管ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの一種です。

卵巣の中にある、これから育っていく卵胞(発育卵胞、前胞状卵胞)から分泌されるホルモンです。

原始卵胞(生まれつき卵巣の中にある、まだ育っていない卵胞)が少なくなってくると、AMHの値が低くなります。

つまり、AMH値が高いとこれから育つ卵胞が、卵巣内にまだまだたくさんある状態、値が低いと、卵胞が少なくなってきている状態、ということです。

卵巣機能の予備能を判断する目安となります。

AMH分布

なお、FSH(卵胞刺激ホルモン)やLH(黄体形成ホルモン)などのように、月経周期や薬剤による値の変動はありません。

AMH検査は、一般に卵巣年齢を計ると言われています。

しかし、AMH検査は「卵巣の中にこれから育つ卵胞がどれくらい残っているか」を調べることなのです。

ということは、今後排卵できる期間が長いのか短いのかを計るということだと思われます。

AMH検査の結果が良くなかったとしても、数少ない残りの卵子の中に生命力がある卵があることと、その卵を育てる力が卵巣にあることが何より大切だと思います。生命力のある受精卵が1つあれば、赤ちゃんが授かるのです。

ですので、たとえAMH値が悪かったとしても諦める必要はありません
卵巣の血流を良くし、卵をちゃんと育てられるように、卵巣を少しでも元気にしてあげましょう。

ちなみに、AMHはむしろ男性に多く分泌されるホルモンです。胎児の性別は、まず受精の時点で性染色体がXXかXYかで男女が決まります。

 しかし、妊娠6~7週のごく初期には胎児に性差はみられず、男女ともに、性腺(卵巣や精巣)のもとになる性腺原基というものがあります。

 性腺原基は卵巣にも精巣にもなるものです。

 そして、8週から9週の時点でも、男女ともに胎内に内性器の起源となるミュラー管とウォルフ管という管を二本ずつ持っています。

 妊娠10週の時点で、男女の外性器も全く同じでどちらにでも分化できるようになっています。

 しかし、染色体によって男女は決まっていますから、徐々に分化をしていきます。

 性腺原基は卵巣又は精巣に分化します。

 ミュラー管は子宮など女性の内性器に、ウォルフ管は精巣上体、精管など男性の内性器になっていきます。

 この分化に必要なのが、AMH(抗ミュラー管ホルモン)と男性ホルモンです。

 AMHは胎児の精巣から分泌されるホルモンで、ミュラー管を抑制して、女性化するのを防ぐホルモンです。

 そして男性ホルモンがウォルフ管を発達させるものです。

 男児はAMHでミュラー管を抑制し、ウォルフ管を発達させて男性の内性器を作ります。

 女児はAMHがないのでミュラー管が発達して女性の内性器つくり、男性ホルモンが無いのでウォルフ管は発達しないということになります。

 外性器は、男児は男性ホルモンで男性化し、女児はそのまま女性器になります。

ちょっとした「マメ知識」ですが、記載しておきました。


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