結婚後2年経っても妊娠の兆候がなく

30歳を過ぎてからの結婚だったので、子供はできるだけ早く欲しいと夫婦共々思っていました。

正直なところ子供は望めばすぐにできるものだと思っていました。ですが、2年経ってもその兆候がなく定期的に来るのは生理と生理痛だけでした。自分達より後に結婚した妹が妊娠したと分かった時にはとても落ち込みました。そうしたこともあり主人とも相談して、不妊治療を受けることにしました。ですが、不妊なんて人ごとと思っていたこともあり、実際に婦人科で不妊について話を聞いても実感が湧きませんでした。

それがいけなかったのかも知れません。深く考えないで不妊治療を受けることになったので、こんなにも大変なものだとは思いもしませんでした。検査を受けると、想像していた以上に妊娠する可能性が低く、顕微授精という不妊治療の中で最もランクの高い治療をすることになりました。治療費もかかるため仕事を続けながらと思っていたのですが、結局仕事を止めることになりました。

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