2013.12.23
カテゴリ：ブログ
生理痛を甘く見たせいで不妊治療を受けるハメになりました
私は若い頃から生理痛がかなり重かったのですが、ずっと前に受診した婦人科クリニックの医師の言葉を鵜呑みにしたせいで、不妊症になってしまったかもしれません。
実は、20代前半に重い生理痛を何とかしたくて婦人科クリニックを受診したことがあるのですが、単に体質的な問題だろうという診断を下され、治療らしい治療は何も受けませんでした。なので、生理のたびに大量の鎮痛剤を飲んで何とかやり過ごしてきたのです。でも、30代を目前にして結婚した後、頑張って子作りに励んでもちっとも妊娠しません。
そこで、念の為に不妊治療を専門に行なっているクリニックを受診して検査を受けてみたところ、ひどい子宮内膜症になっているので、そのせいで妊娠しにくくなっているのだと言われました。今まで相当キツい生理痛があったはずだけど変に思わなかったのかと尋ねられたので、以前受診した婦人科で重い生理痛は単なる体質だと言われたことを伝えると、信じられないと言って首を傾げていました。今更、前に受診した病院に文句を言う気にはなれませんが、たかが生理痛などといって侮ってはいけないということを知りました。