生理痛があまりにひどい時は受診して

妹は、30歳を過ぎてから結婚しました。元々10代の頃からひどい生理痛があり、痛みが激しい時は、学校を休んでいた程でした。

妹の仕事は医療関係で、かなりの激務です。そのため、毎月生理痛で休んでいては仕事に支障をきたします。しかし、痛みを止めることが難しく、病院に行って痛みの原因を調べると子宮内膜症だったのです。

子宮内膜症は、よく見られる症状であり、不妊の原因とされるものですが、完治はなかなか難しいのが現状であり、病気とうまく付き合っていくことが大切です。

結婚後も仕事を続けましたが、やはり子供ができにくく、不妊治療を開始しました。調べると、やはり妹の方に原因があるようで、チョコレート嚢腫を併発していることもわかりました。そして、先日休みを取って手術することになりました。これで不妊の原因を取り除くことができたのです。不妊治療は今も続けていますが、良い兆候が見られるようになったと連絡を受け家族全員で喜んでいます。

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