2014.04.26
カテゴリ:ブログ
女性の生理痛や不妊治療などを想定した人生設計
自分は女性なので、生理や生理痛などといった症状は他人事ではない。むしろ一番身近な事柄で、しかも毎月やってくるものだ。普通に生活していれば、生理、妊娠、出産といった過程を辿ると思っていた。
学校でもそういった通り一辺倒の教育しかされない。生理に伴う痛みも、あって当然であり、誰でもが妊娠できるものだと思い込んでいた。けれどそうではない。そういった過程をふむ事さえ出来ずに、不妊治療やがん治療、などといった女性特有の病気もある。しかもそういった事は、女性同士でもなかなか話題にはしにくく、ましてや自分の身に降りかかるなどとは思ってはいない。
子供の頃から、自分の身体の事、ましてや女性に一番身近な妊娠、女性特有の病気について、もっと自分に知識があればと、悔やまれる。そして、もっとちゃんとした知識を教えられていたらとも思う。それは、自分が女性特有の病気になったからだ。診断された時は呆然とした。だがあまりに、その手の知識が自分にない事にも気がついた。だからこそ、もっと女性は自分の身体の知識を持ち、自分の人生設計をちゃんと持っているべきだと思う。苦しい生理痛や病気、不妊治療、などに振り回されないように。