本当は生理痛なんて存在しない?

毎月の生理に伴う、当たり前のような痛み、生理痛
近年の晩婚化によって結婚後の女性による不妊治療、妊活といった妊娠する為の行動が増えており、インターネットや雑誌、テレビ等の媒体で話題になっています。これらのメディアを調べて行くうちに気づいたことが、ほとんどの女性が、いざ妊娠したいとなった時に初めて、自身の身体の仕組について深く知るという事実です。

意外と知られていないのが、生理というのは受精卵を受け入れる為に準備していた子宮内膜が毎月剥がれ落ちることで起こる現象だということ。この時発生するプロスタグランジンという内膜を剥がれ落とす物質が過剰になることで、痛みが発生し生理痛になるということです。

また、骨盤内の血流が滞ることでうっ血し、鈍痛へとつながっていきます。この生理痛を軽減させる為にやったことといえば、軽いウォーキング、ぬるめのお風呂につかること、そして湯たんぽ等による温めです。骨盤内の血流が盛んになり、スムーズな経血の排出へと繋がって行き、生理痛も自然と軽減されていくのです。

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