不妊治療と生理痛の関係について

不妊治療を実際にしているが、私の身近にも多くいます。身内の話ですが、結婚して2年以上経過しても、中々授からないといって悩んでいる従姉がいました。

偶然二人で話をする機会があり、細かいところまで話してくれました。彼女がいうには、以前から強い生理痛に悩まされていて、検査により子宮内膜症が判明したというのです。それも卵巣にチョコレート嚢胞ができて(幸い破裂にはいたらなかった)腹腔鏡下手術を受けました。手術は無事成功し、不妊治療を受けることにより子供を授かる可能性はできましたが、直ぐに希望通りにとはいかなかったようでした。子宮内膜症などの女性特有の病気は、毎月の生理の状態で異変に気づくこともあると思います。

遺伝やその人の特性で、人よりももともと生理痛が重い(生理休暇というものがあるくらいですから)方もいると思いますが、色や量、血液がサラサラかドロドロかでも判断ができると思います。ちなみに件の従姉ですが、数年の治療の末、無事子供を授かるこどができました。女性にとっては一生の中で期間の限られたことですから、生理痛などもそのままにせず、早期発見で必要な場合は不妊治療に臨みたいものです。

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