婦人科に受診してみましょう

皆さんは婦人科の病院や医院に行ったことがありますか。結婚前であったり、年齢が若い時には、ちょっと敷居が高いかもしれませんね。私も初めて婦人科のクリニックの門をくぐる前は、婦人科系の大変な病気を抱えている人ばかり受診しているんじゃないか、あるいは妊婦さんばっかりなのではないかと、少しばかり緊張した覚えがあります。でも、待合室に入ってみるとそんなことはないことが判明しました。

夫婦で座っている人、小さい子供を連れている人、高校生と見受けられる非常に若い人、実にいろいろな人がくつろいだ様子で順番を待っていました。それもそのはず、婦人科を受診するのは決して病人と妊婦ばかりではないのです。たとえば、赤ちゃんを授かりたいと思って不妊治療をしに通っているカップルもいれば、反対に今のタイミングで赤ちゃんが出来てしまったら困るということで避妊用の低用量ピルを処方してもらいに来る人もいます。

また、結婚前に子宮などの検診を行う、ブライダルチェック目的の人もいます。生理痛が生活に支障の出るレベルだということで、受診する人もいます。ですから、少しでも心配なことがあれば、ぜひ気軽に受診してみましょう。

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