【不妊カウンセリング】心のブレーキ



ベビ待ちのみなさんの中には、ひょっとしたら「今年も妊娠できずに終ってしまう・・・」なんて悲しくなって落ち込んでいらっしゃる方もおいでなのではないでしょうか?

今日はそんな悲しい気持ちへの処方箋をお届けしましょう。

新年に「今年こそは!」と決意された方も多かったのでは。
誕生日に「○×歳中には!」と願をかける方も。

妊娠したい、赤ちゃんが欲しい、この胸に抱きたい、
という夢や希望はとってもプラスな気持ち、願いです。

そんな願いが叶って授かった命は、それはそれは愛おしく、目に入れてもいたくないほどの我が子となるでしょう。

最初は誰だって「ほしい」と思って”子づくり”をしたらすぐにできるものだと考えていますね。

でも、子どもは授かりもの。
すぐに来てくれることも、なかなか来てくれないことも、あるのです。




思っていたよりも長く妊娠しない期間が続くと、誰でも不安になるものです。
だんだんその不安は大きくなり、病院で検査を受けます。
そして何かしらの原因を告げられ、衝撃を受けます。

「私は不妊なんだ・・・」

赤ちゃんがほしいというプラスな気持ちは身体(からだ)をよい方向へと導きます。
車のアクセルのように、身体をどんどん妊娠に向けて押し出してくれます。
かわいい赤ちゃんの姿を想像したり、抱っこしているところをイメージすると
さらにアクセルをふかせることができます。

ところが、「私は不妊なのかも」「私は不妊症」と考えたとたん、
それは心のブレーキとなります。
ブレーキのせいで身体は緊張し、血管は収縮し、ホルモン分泌も乱れ、
悪いほうへ、悪いほうへと身体を導いてしまいます。
東洋医学的に言えば、気血のめぐりがどんどん悪くなるのです。

さらに「私は一生子どもを産めない」なんて考えようものなら、
ほんとうにそのような結論へと身体を向かわせてしまうのです。

方や、「妊娠したい」とアクセルを踏みながらも、
「できない(かも)」とブレーキを強く踏み込んでいたら、
いったい車(=あなたの身体)は前に進むのでしょうか?

マイナスな考えにとらわれることは、想像以上にダメージを与えます。
不安になること自体が、もうダメージなのですね。

たとえば体外受精で胚移植をしたときでも同じです。
「今度こそ!」と願いながらも「今回もダメかも」って不安がよぎりますよね。
もちろん、それは成功しなかったときの落胆を避けようとする守りの
気持ちが働くからでもあります。
ただ、「ダメかも」と思ったとたん、それは、あなたの赤ちゃんとなる卵を”攻撃”しているものと考えてください。

不安な気持ちは毒となります。
お母さんは、どんなときも、最後まで、子どもの味方であるもの。
「今回もうまくいかなかったらどうしよう」なんて考えは封印して、
ひたすらに卵のがんばりを応援してください。
たとえ何があっても、です。

いつでもアクセルだけを踏んでいてほしいのです。

今日はちょっと手荒な処方箋かもしれません。
ですが、いざというとき、噴出してくる「不安な気持ち」を一旦棚上げしたり、とにかく忘れるとか打ち消すとかして、ブレーキから足をはずすことが大事なこともあるのですよ。

心と身体は一体です。
心のブレーキがあなたを追い込まないように、あなた自身で守ってほしいのです。

どうしても悪いほうに考えてしまう方、無理矢理にでも笑いましょう。
TVでも、映画でも、マンガでも、かまいません。
とにかく笑えば身体の緊張もほどけ、心も温まってきますよ。
どうぞ心の冷え症にもご用心!

あなたの妊活を応援します!

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