【身体を動かして妊娠力をUPする!】「お尻と腰の筋肉にアプローチ!」
今回の【身体を動かして妊娠力をUPする!】は、お尻と腰の筋肉にアプローチするものです。
「腰を鍛えよう」と思うと、脚を使うのがいいですね。
腰の筋肉は、脊骨から骨盤の中を通り大腿骨についています。
他にも、骨盤を支える筋肉は、骨盤から脚、腰から骨盤、お尻から脚、と、たくさんの筋肉が関わっています。
そのため、脚を鍛えると動きが連動しているので、腰にもお尻にも効果が出ます。
脚とお尻は、身体の中でも大きな筋肉の集まりです。
ここをしっかり動かしておくと、代謝もよくなり身体中に血がめぐるのを助けます。もちろん、骨盤の中にある生殖器、子宮や卵巣にも温かい血液がたくさん流れます。
特に、現代人は、座った姿勢が多いので、お尻や脚、腰の筋肉が動かされず、血流が悪くなっている事が多いです。
意識して筋肉を動かし、体温を上げ、筋肉の動きで静脈血を心臓に戻すお手伝いをしてあげましょう。
身体の疲労感を解消するにもいいですよ。
では、身体を動かしていきましょう!
まずは、お尻の筋肉を緩めるストレッチからです。
1、床に座り右足だけ曲げたあぐらをかきます。
左脚はのばして楽にしておきます。
次に、右膝の上に左脚を重ねます。
両膝が重なるようにして座りましょう。
2、ゆっくり息を吐きながら、身体を前に倒していきます。
そのとき、左のお尻が伸びるのを感じればOKです。
3、息を止めずにゆっくり呼吸をつづけましょう。(20〜30秒間)
4、身体を起こします。
5、次に、左の膝を抱えて胸に近づけます。
左のお尻が伸びるのを感じればOKです
6、背中を伸ばして軽く後ろにもたれるようにすると、
さらに伸びを感じます。(20〜30秒)
こちらも、呼吸をとめないように。
7、足を組み直して、反対のお尻も伸ばしていきましょう。
次は、腰にある腸腰筋を鍛える運動です。
1、仰向けに寝ます。
2、両足を持ち上げて膝を身体に近づけます。
手は床について身体を支えます。
3、そのまま、自転車のペダルをこぐ動きをします。
両足は床に着かないように、グルグルペダルこぎ運動を
くりかえします。
4、つぎは、前こぎペダル運動から、後ろペダルこぎ運動に
かえてみましょう。反対に回す感じで動かしてみてください。
少し難しく感じるかもしれません。
5、そのとき、膝が胸にポンッとつくくらい大きく動かしてみましょう。
息を止めずに、リズムよく、遠くに足を伸ばすように
動かしましょう。
自分が出来る範囲でいいので、少しずつ時間を伸ばしていくように
チャレンジしてみてくださいね。
自転車こぎ運動は、思った以上に足の筋肉を使うので、いい運動になります。
お尻の筋肉も、こまめにほぐしておかないと、すぐに凝り固まってきます。
日々、空いた時間を使っては、コツコツ続けてくださいね。
足を使えば使うほど、身体の若さに比例していきます♪
あなたの妊活を応援します!
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