【身体づくりで妊娠力アップ】家でできるトレーニング



冬は、夏のように激しい運動をしたり大量の汗をかくことはせず、
身体(からだ)のパワーをためていく季節です。
だからといって、お家でおコタに入ってジーとしているのは駄目ですよ。
「冬は汗たくさんかいちゃ駄目なんですよね。だから走ったりは駄目ですよね。
(ニヤリ)」とゲストから質問を頂きました。
残念! 答えは「NO!」です。
この季節だからこそ、軽いジョギングをしても大量に汗をかくこともないのです。
もちろん個人の普段の生活、体力の差はありますが。
試しにお家のまわりを軽く一周走ってみてください。
身体がポカポカ温まり、うっすら肌が汗ばむくらいの運動量が目安です。
ウォーキングだと、少し汗ばむくらい歩こうと思ったら
夏より長い時間歩く必要があるかもしれませんね。

寒くなると、外へ出てウォーキングするのも気が重い! ともよく聞きます。
なので、お家でできるトレーニングをご紹介しますね。

脚を鍛えるトレーニングです。脚には大きな筋肉が沢山あります。

筋肉は血液中のブドウ糖を取り込んで血糖を調整する働きがあります。
体温のための熱を産み、骨粗しょう症の予防やむくみ減少の効果があります。
べビ待ちさんに多い、冷えを解消するのに大事ですね。
運動による筋肉の破壊再生が行われると、大人になって分泌が減少した成長ホルモンが
盛んに出されます。若さを保つ重要なホルモンですね。
筋肉がある人が若く見えるのはこのせいなのでしょうか?
筋肉をしっかり増やすと、それだけでカロリーを減らすことができます。
冬に食べすぎた分のカロリーを減らせますね。

では、トレーニング方法についてです。
脚を鍛えるトレーニングの代表「スクワット」です。
みなさんは、「正しいスクワットの仕方」があるのをご存知でしょうか?
実は、間違ったスクワットをすると腰や膝を痛めてしまうことがあります。
お家の壁の前に立ってみてください。
足を肩幅に開き、壁から5センチほど離れてつま先は真っ直ぐに、顔を壁に向けて立つ。
そのまましゃがんでみると、どうでしょう?
膝が壁に当たってしゃがめませんね。
この「膝がつま先より前に出る動き」が膝に負担をかけてしまいます。
なので、膝が前にいかないように「後ろの椅子に座るイメージ」で
お尻を後ろに引くようにしてしゃがんでください。
顔は壁と平行に、真っ直ぐ下がっていきます。
そのためには、姿勢は正しく胸をはって。
腰を弓なりにそっていくとキレイにお尻が引いていきます。
腰にも負担がかかりません。
ゆっくり息を吐きながら、膝が床と90℃になるくらいまで下がります。
立ち上がるときもゆっくりです。このとき、膝がピンと伸びるまで立たず
少し角度があるところで止まります。
そして、またゆっくりしゃがむのを繰り返します。
膝が前に出ない動きができるようになると、壁の前に立つ必要はありません。
しっかり腰を引いてしゃがんでくださいね。もちろん頭も前に倒れちゃ駄目ですよ。
腕は、頭の後ろでも腰に当てても大丈夫です。
最初は5回、次は10回。10回を2セット。それを一日3回と
身体と相談しながら数を増やしていてくださいね。

いかがでしたか? お家の中でできるトレーニングです。
身体を動かして、気と血をしっかりめぐらせましょう。
美ママになったご自身をイメージしながら続けてくださいね。

あなたの妊活を応援します!

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