2013.12.06
カテゴリ：ブログ
女性の生理痛との付き合い
生理が始まった10代の頃から重い生理痛に悩まされている私。結婚して子供を授かった後からは、子宮が新しく生まれ変わったかのように生理痛とは無縁の生活で、この数十年の痛みは何だったのだろうという感覚である。
友達は早く子供を欲しいがなかなか授からず、不妊治療を始めて5年目にしてやっと授かることができたらしいが、この友達も昔から重い生理痛に悩まされていたのだそう。友達から聞いた話では、毎回不妊治療のたびに金銭的な負担が大きく、もう一回でダメなら諦めて2人の生活を楽しもうと決心した矢先の妊娠だった。心が吹っ切れるとなんだか楽になり、気持ちの余裕すらでてきたと話してくれた。
今では不妊治療で授かった子供も元気に学校へ通うまでに成長している。この友達は出産後、生理痛が前にも増してひどくなったと言っていた。原因はよくわからないが、閉経までの間の生理痛との付き合いは長く、今後の人生に影響を及ぼすことは間違いなさそうだ。