2014.01.04
カテゴリ：ブログ
生理痛と不妊の関係とは
女性は一定の年齢になると、赤ちゃんを育てるための子宮を整えるために生理が始まります。その生理に伴う生理痛には個人差があり、痛みがほとんどない方から、我慢出来ない程の痛みを伴う方もいらっしゃいます。
ある女性は、生理痛が昔からひどい方で、毎月痛み止めを服用したり、横になって治まるのを待つしかなかったそうです。そして、いざ子供を授かりたいと考えた時に、この生理痛が妊娠に関係しないのかどうかが気になり、産婦人科で診察を受けられたそうです。
その結果、生理痛と不妊が直接関係するわけではないが、その痛みが子宮や卵巣の別の病気が原因で起こっているのであれば、不妊の可能性があるため、不妊治療をしていかなければならないと説明を受けました。聞いた時は、かなり不安な気持ちになったそうですが、実際に何か病気が原因で生理痛が起こっているのであれば、その早期発見をしなければならないと検査を受けられました。
幸い検査結果は異常なしでした。これに安心したのかすぐに妊娠することが出来、可愛い赤ちゃんを出産することが出来ました。生理痛が気になる方は、一度産婦人科での診察を受けた方が良さそうです。