2014.06.14
カテゴリ：ブログ
生理痛がひどい方は一度専門家に相談を
生理痛の痛みは、千差万別でそれぞれ違った痛みが起こると言われています。その生理痛の痛みの原因は、大きく分けて二つに分けられます。一つは、ストレスや冷え、子宮や卵巣が未発達であることが原因で起こる機能性のもの、もう一つは、子宮や卵巣に病気がある事によって起こる器質性のものです。
私も生理が始まった当初から生理痛がひどく、生理前から生理半ばまでは、鎮痛剤を服用して過ごしていました。しかし将来の妊娠の事を考え、産婦人科へ相談をしに行きました。友人の中には、妊娠を考えた際に病気が発覚し、不妊治療をスタートさせた方もいたため、不安な気持ちになったからです。検査結果は、特に問題がなかったのですが、生理痛が今までよりもひどくなったり、痛みが治まらない事があれば、再度受診するよう言われました。生理痛の中には、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れている事もよくあり、早期に治療をすることにより、妊娠も可能になるため、定期的な検診が必要との説明を受けました。そして、それ以来は、定期的に検診を受けるようになりました。