2014.09.11
カテゴリ：ブログ
もう少し・・・気楽に！？
女性だけが経験する生理痛。人によって、その重さは違うけど、仕事に影響が出るほど症状が重い人もいる。会社には「生理休暇」が設けられていても、休みを取りにくいのが現状で、また、子供に恵まれず悩む人も多い。
高齢出産が増える中で、不妊治療に取り組む夫婦。不妊治療に至るまでの時間や苦労。そして・・・夫婦がお互いを敬い、二人で取り組む不妊治療は当の本人じゃなきゃ真の苦労は分からないと思う。安易に「大変ね！あきらめずにガンバって」なんて言葉はかけられない。
私自身ちょっとした障害はあるものの三人の娘に恵まれることができた。出産をしてからホルモンのバランスが変わったのか、生理痛は無くなった。生理痛があった頃は鎮痛剤が手放せなかったし、無理して仕事にも行った。近年女性が社会で活躍する中、生理痛が激しくて仕事を休みたい・・・・でも休めない雰囲気。不妊治療に通う人もまた、それを隠しながら生活する。決して恥ずかしいことではないと私はおもう。だからもう少しだけ表に出して話せるような環境を作っていけたらいいなと思うし。これからの社会の在り方も変わってほしいと願う。