ニュースより

「妊活」のため5月から芸能活動を休止している芸人の大島美幸(34)が10月20日、インタビューに応じた。11月8日から全国公開される映画「福福荘の福ちゃん」(藤田容介監督)で男役を演じている大島は「男らしい部分は全部、映画の撮影で出し切りました」とにっこり。丸坊主だった撮影時から髪はずいぶん伸びてショートヘアに。スカート姿がよく似合い、肌もつやつや。色気が増したように感じられた。芸能活動休止直後には子宮筋腫を治療する手術を受けたと打ち明けた。

 「仕事に支障がないようにしたくて、芸能活動を休止したら、すぐに手術をしようと決めていました」

 5月に子宮筋腫を治療する手術を受けた大島は、そう振り返る。入院したのは1日だけ。今は夫婦で妊娠に向けての準備に励んでいるという。夫で、放送作家の鈴木おさむ(42)は「妊活」に協力的で、7月には2回目の精子検査を受けたことをブログで報告している。「妊活のための一通りの検査は終えましたが、毎月、病院に通っています。今は(妊娠に向けて)体調を整えています。お医者さんからは『楽しいことをするのが一番』だと言われました。ずっとやりたかったけれど時間がなくてできなかったことをしています」

 例えば「実家の栃木で梅干しの漬け方を母親に教わりました」。さらに、アイドルグループ「嵐」ファンの女仲間と、米国生まれの大型会員制ディスカウント店「コストコ」へ。「キッチンペーパーなど家庭用品や食材をたくさん買いました」

 女性芸人仲間、いとうあさこや、NSC(吉本総合芸能学院)東京校4期生で同期の椿鬼奴のライブにも足を運んだという。「ライブなどを見て、改めて、人に笑ってもらえる芸人という職業は素晴らしいと分かりました。また芸人として出演したいかって? もちろんです。でも、今は、その思いをちょっと抑えておいて、いつか全力をぶつけようと思っています」

 「芸人」という言葉を口にするだけで目を輝かせ、興奮のあまり声が大きくなるところが大島らしい。

 それでも、そんなに好きな仕事から一時遠ざかる決意を固めたのは平成20年に流産を経験したからだという。「(流産経験が)休業にもつながりました。今につながるすべての経験に感謝しつつ(赤ちゃんが)授かれたら、と思います」

 8月には映画「福福荘の-」の演技が評価され、カナダのファンタジア国際映画祭で最優秀主演女優賞を受賞した。それでも「これから女優としてやってやろうという気持ちは一切、ないです。受賞はありがたいとは思っていますが、本業は芸人。やはり笑っていただきたい。映画『福福荘の-』も、芸人だからこその役だったと思っています」と客観的に自己分析する。

 たしかに映画「福福荘の-」では、芸人らしい愛きょうたっぷりの表情を見せてくれた。演じたのは塗装工、福田辰男(福ちゃん)だ。中学時代に、初恋の相手(水川あさみ)たちからいじめられ、そのトラウマで女性が苦手になった福ちゃんの再起をコミカルに描く。

 自身も小学生の時に裸のまま砂場に埋められるなどのいじめに遭った。福ちゃんの心の不安定さにも共感できたという。「自分が埋められたのは校庭の隅のほうの鉄棒の近くの砂場です。穴を掘って埋めてみようという遊びが始まり、自分がやられました。福ちゃんを演じていたときも、その悔しさや苦しさがすぐに思い出されて、自然と涙が出てきました」と淡々と振り返る。

 一方で暗い過去を背負いながらも前向きに生きる福ちゃんから「自分をいじめた人を許すというパワーの使い方」を学んだ。

 「それまでは自分をいじめた人を見返そうと思っていました。つまりこの経験をパワーに変えて、自分の夢につなげようと思っていた。でも福ちゃんを演じて、そういう変換ではなくて、許す、というパワーの使い方もあると学びました。人を憎むという方向に向かわずに優しくなれる福ちゃんはすごいなと思います」

 独特の哀愁と愛嬌(あいきょう)を漂わせられる芸人、大島が活動を再開する姿を見るのが待ち遠しい。(竹中文)

以上は昨日の産経新聞よりの記事である。

色気が増したように感じられた

E2がしっかりと出ているようです。腹腔鏡でのOPEのようですが、簡単に終わってよかったですね。

まだまだ若いので、妊娠には全く問題ないと思います。健康な赤ちゃんを産めるよう、祈ってます。

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