生理痛と不妊治療のため産婦人科に通った体験談

私はひどい生理痛に悩まされていました。そのことを友人に相談すると、子宮の別の病気が隠れている場合もあるから、婦人科に行くべきだと強く勧められ、あまり気が進まなかったのですが、近い将来子供もそろそろ欲しいと主人と話していたので思い切って婦人科に行ってみました。

そこで、診察の結果、子宮内膜症だと言われたのです。一瞬、頭の中が真っ白になってしまいました。私の生理痛は子宮内膜症によるもので、それが妊娠しづらい体になってしまっていたのだといことが分かりました。そこから、子宮内膜症の治療を不妊治療の一つとして行っていくことにしました。今すぐに子供が欲しいと願っていたわけではなかったのですが、自分がいざ子供を妊娠しづらい体質だと分かり、とてもショックを受けました。

でも、きちんと治療し、いつかわが子と対面するためにまずは子宮内膜症の治療を行いました。その結果、治療を始めてから二年後に待望の妊娠反応が出たのです。無事に子供も生まれて本当にホッとしています。あの時友人の一言がなければ本当に妊娠できない体になってしまっていたかもしれません。生理痛を簡単に考えず、婦人科に行くことはとても大切だと実感しました。

コメント


認証コード8873

コメントは管理者の承認後に表示されます。