自分の会社とのコミュニケーションをしっかりとる



交通事故にあったときの流れを説明していきます。

解りやすい説明をさせていただきます。実際、保険などの専門知識が必要なものは素人にはわかりにくいものです。これらの動画を見ておけば、ある程度の知識が備わります。

休日に交通事故に遭ってしまい、「大した怪我もしなかったし、普通に出勤できるし、恥ずかしいから自分の勤務している会社には内緒にしておこう」と思って、言い出しそびれてしまうことが良くあります。けれども、交通事故で最も多い怪我である「むち打ち症」は、通常、すぐには発症せず、数日経ってから発症する場合が少なくありません。また治療にも時間がかかります。事故直後に発症せず、また、目だった外傷もないため、自分が勤めている会社や同僚、取引先などに伝える時期を逸してしまうと、日が経つほど言い出しにくくなってしまいます。

しかし、周囲とのコミュニケーションの中で、最も大切でありながら、最も疎かにしてしまいまちなのが、この、仕事関係者とのコミュニケーションなのです。職場に報告するタイミングを逃してしまうと、かえって迷惑をかけてしまうかもしれません。トラブルを避けるためにも、交通事故に遭ったら、まずは上司に報告しておくことをお勧めします。

その後も、交通事故後の処理のため警察に出頭する必要に迫られたり、損害保険会社とのやり取り、あるいは通常のために日中時間を割かなければならないことも出てくるでしょう。こうした際に、怪我の事を仕事関係の周囲に報告していないと、目立った外傷の無い怪我だけに、職務怠慢や仮病に思われたりして不利な状況に陥ることになってしまう場合もあります。

交通事故の後、様々な手続きや治療のための通院など、仕事に支障が出ることに悩んでいる方も多いでしょう。しかし、仕事を優先するあまり、かえって治癒まで長引かせてしまう悪循環は避けたいですね。早めに、上司や同僚に報告や相談することで、事後処理や通院のために行動しやすい環境を整えておきましょう。

また出勤途中や仕事での移動中に交通事故に遭ってしまった場合には、労災保険が適応される場合があります。被害者は自賠責保険と労災保険を二重に受け取ることは出来ませんが、労災保険の特別給付金を受け取っても、損害賠償請求額から差し引かれる事はありません。ただし、この場合、労働基準監督署に請求手続きを行う必要があるため、上司や担当部署への連絡が必要となります。
自分自身の体の問題を最優先に考えて、仕事の関係先に対して行動しやすい環境を整えておくことは、先々のことを考えてやらねばならない大切なことなのです。

参照文献:
「むち打ち症を治すための8つの鍵」柳澤正和(一般社団法人 むち打ち治療協会 代表理事) 著

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