[不妊治療] 妊娠の「超」初期症状とは?



妊娠超初期とは、医学的な用語ではありませんが、妊娠反応が陽性になる前の時期を指します。

1ヶ月に1度、規則的に月経がある方であれば、最終月経が始まった日が妊娠0週0日となります。この時点では妊娠が成立していません。着床が成立するのは排卵してから約1週間後、つまり妊娠3週ごろということになります。

妊娠検査薬では早くても妊娠4週からしか陽性反応が出ないため、妊娠3週~4週の間は妊娠していても妊娠反応が陽性にならない時期があります。

妊娠超初期に先輩ママが体験した16の体の変化

  • 微熱があるようなだるさが続く

妊娠が成立すると高温期が持続するので微熱が出たように感じることがあります。妊娠に気付かない時期に、風邪のような症状が出て市販薬を飲んでしまうこともあるかもしれません。

妊娠が分かったときに薬の影響を心配する方も少なくありません。妊娠が分かる前に飲んだ薬のせいで、その後の妊娠や胎児に影響を及ぼす可能性が全くないとは言い切れないので。

特に、抗生剤や解熱鎮痛剤は影響を与える恐れもあるため、妊娠を望んでいる場合は薬を服用する前に、専門医に相談する方がよいと思われます。

  • 頭痛がする・頭がズキズキする

妊娠中に頭痛を訴えられる方は多いですが、症状の出現する時期を考えると、月経前のホルモン状態による血管の収縮が原因と考えられます。

体調が安定するまでは無理をしないようにして下さい。また、仕事や家事の量を減らすなど、ストレスを溜めこまないことも大切です。あまり神経質にならないようにしてリラックスして下さいね。

  • 肌荒れ、ニキビができる

妊娠によるホルモンバランスの変化でニキビができやすくなります。栄養バランスのとれた食事を摂り、しっかり睡眠を摂るなど、生活習慣にも気をつけて下さい。

  • いつもはない眠気が襲ってくる

生理予定日前に起こる眠気は、プロゲステロンの分泌が関係して起こる症状です。プロゲステロンは排卵後に分泌されるため、妊娠していてもしていなくても眠気ができることはあります。

もし寝てしまっても大丈夫な環境であれば、我慢せず寝るのが一番なのですが、仕事などがあって眠ってばかりもいられないときには、軽く運動をして気分転換に心がけて下さい。

  • 下痢

普段から生理予定日前に下痢になるという場合、少し早い時期から下痢の症状があると、体調不良なのか妊娠なのかいろいろと考えてしまいますよね。

この症状も、プロゲステロンによる影響と考えられています。水分を摂取しなければトイレに行かなくて済むとつい思ってしまいがちですが、水分補給は十分に行って下さい。

  • 胸が張っているような気がする

こちらも、妊娠によるものというよりは排卵後のプロゲステロンによる影響と考えられています。

生理前の時期に胸が張ることはあるため、少し様子をみて落ち着くようなら心配はいりませんが、もしも、出血などの異常があるときには専門医を受診して下さい。

  • 生理日前なのに出血した

普段とは違う出血が持続的にある場合には、専門医を受診して下さい。この時期の出血は、化学流産の可能性がありますので。

化学流産は、妊娠反応が出たものの、超音波検査での確認ができる前に流産してしまった状態を指します。妊娠検査薬を使っていない段階では、通常の生理と考えてしまうことが多いとされています。

  • おりものがいつもと違う

いつもと違うおりものが出る場合、妊娠性のものと非妊娠性のものがあります。明らかな不快感が生じるものは感染症などの可能性もありますので専門医の受診をおすすめしますが、少し気になる程度であれば、検査薬が陽性になってから産婦人科を受診した際に、医師に尋ねてみれば良いと思います。

  • 基礎体温が不自然に変化する

妊娠を望んでいると、基礎体温を細かく気にしてしまいますよね。妊娠していると、高温期が継続しますので。

人によっては、少しの変化で不安になったり、「妊娠かもしれない」と思ったりするかもしれません。いつもと違う変化があったとしても、焦らず様子を見るのが懸命でしょう。難しいですが。

  • 匂いに敏感になる

においに敏感になるというのは、つわりの症状の一種です。個人差はありますが、妊娠4週前後から症状があらわれる方もいます。

普段は何も感じないようなにおいが急にダメになると、風邪などの体調不良を疑ってしまうことがあるでしょう。あまりに酷く、ご飯も食べられないという場合には迷わず専門医を受診して下さい。

  • 唾液が増える

唾液が増えるのは、つわり症状の一種なので、妊娠検査薬が使用できるタイミングまで待って下さい。

他に症状がないかどうかなど客観的に探してみて、気になる点があるならば病院に行ってみてもらうのが良いと思われます。

  • 下腹部痛

ちくちくとした痛みが続くと思ったら妊娠していたという体験談もあるので、我慢せず、過度の痛みを感じる場合には専門医を受診されて下さい。

  • 胃がムカムカ

生理予定日の少し前から吐き気があるような胃のむかつきは、つわり症状の一種です。食べたものが胃の中に入っている感覚も耐えられなくなるほどのムカムカを感じてしまう方もおられます。

極度の胃のムカムカを感じ、ご飯も食べられなくなってしまう場合には迷わず専門医を受診されて下さい。

  • 好みの変化

好みの変化も、つわり症状の一種です。もし好みに変化が出てきたら、自分の食べられるものを食べられるだけ食べるようにしましょう。もちろんバランスよく食べられることに越したことはありませんが、この段階ではそこまで栄養については気にしなくても構いません。

妊娠中、胎児に糖分の供給が必要になるため、糖分を欲するようになることがありますが、それは妊娠中期以降に起こる症状のひとつですけど。

  • 食欲がない

食欲がなくなるのも、つわり症状の一種です。
「あのとき食欲が湧かなかったのは妊娠していたからだったんだ」と後から気づくことも少なくないようです。

  • 煙草の臭いが苦手になる

体質の変化には個人差がありますが、煙草の臭いがきつく感じるようになることも少なくありません。煙草は本人が吸っていなくても副流煙による影響があるため、臭いに敏感になるのは良いことですよね。

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引用:「病気がみえる vol.10産科」井上裕美(監)他

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