2024.01.13
カテゴリ：ブログ
【身体を動かして妊娠力をUPする！】オシリの筋トレ
今年、最初のメルマガとなります。今年は元日から大変な事がありましたが、皆さまは大丈夫でいらっしゃいますか？ここ金沢でも毎日地震が続いているので被災地におられる方々はどんなに不安を感じている事でしょうか。本当にお辛い事と思います。「頑張ってください」くらいしか言えない事に自分の無力さを感じています。
さて、妊活を続けていると、人工授精あとや、移植のあとの
高温期は安静に過ごしがちになる方が少なくありません。
ウォーキングをすると気血のめぐりが良くなりますが、
筋力をUPする筋トレにはなかなかつながりません。
生理が終わったあとから排卵期の間に、
すこし筋肉を鍛える時間を作っておいて、
高温期に安静にしている間の
運動不足を少しずつ補っておきましょう。
お尻の筋肉は足と大きく関わり、骨盤を安定させる助けをします。腰痛の予防にもなりますので、妊活にも大事な所です。
では、はじめていきましょう！
１、 まず、両手両足をついて四つ這いになります。
２、 その状態で右足を後ろに伸ばし、床と平行になるようにします。
３、 背中と足が一直線になるようにしましょう。
４、 右足のかかとを突き出すようにまっすぐ後ろに伸ばしましょう。
５、 １０秒ほど姿勢を保ちます。呼吸は止めないようにしましょう。
６、 次に、後ろに伸ばした右足を横に伸ばします。
７、 右足を床と平行に、身体に対して９０度になるように伸ばします。
８、 右の足裏を外に突き出すようにして、足の指が頭と同じ方向に向くようにします。
９、 そのまま、２０秒から３０秒キープします。呼吸は続けてください。
10 、お尻の筋肉が使われるのを感じます。
11、 ゆっくり足をおろして、四つ這いに戻ります。
12、次は、左の足も繰り返しましょう。
13、左右のお尻の筋肉の強さが違う場合があります。
弱い方があれば、短い時間で回数を多くして、左右同じように出来るように鍛えて行きましょう。
東洋医学では、春は木のグループになります。木は筋肉をつかさどります。まだまだ寒いですが、来る春の時期に備えて、気持ちよく筋トレを楽しみましょう。