こんな栄養が妊娠体質をつくります

三大栄養素と呼ばれるものは、糖質（炭水化物）、蛋白質、脂質、です。これに、ビタミンとミネラルを加えて、五大栄養素、と呼ぶこともあります。
どの栄養素も体にとって必要なものですが、なかでも特に妊娠に重要なのは、蛋白質、ビタミンA,B,E、ミネラルである鉄、亜鉛、カルシウム、でしょうか。これらの栄養素は、妊娠中のつわりや貧血を軽くしたり、産後、母乳の出を良くしたり、といった効果があると言われております。
更に、お母さんがしっかり栄養を摂取することで赤ちゃんにも十分栄養が行き渡るので、元気な赤ちゃんが授かりやすくなります。

• 蛋白質

赤ちゃんとママの身体を作ります。

カツオ、本マグロの赤身、ウナギの蒲焼き、トビウオ、ビーフジャーキー、卵、チーズ、牛ヒレ肉、豚モモ肉、鯖

• 鉄

子宮環境を整え、赤ちゃんに栄養を届けます。

牛レバー、豚レバー、鶏レバー、スモークレバー、牛モモ赤身肉、カツオ、アサリ、煮干し

• 亜鉛

赤ちゃんの成長に不可欠な栄養

牡蠣、ラム肩身肉、和牛赤身、豚レバー、スルメ、ウナギ蒲焼き、イイダコ

• ビタミンB郡

妊娠初期～授乳期まで摂取すべき

葉酸：菜の花、鶏レバー

B12:鶏レバー

B6:カツオ、鮭

• ビタミンE

「妊娠ビタミン」と呼ばれており、妊娠中～出産後、お母さんと赤ちゃんをサポート

アーモンド、ニジマス、ウナギ蒲焼き、西洋カボチャ、ヘーゼルナッツ、鮎、アボカド、ピーナッツ

• ビタミンA

子宮のベッドメイキングのために

鶏レバー、豚レバー、アンコウ肝、ウナギ蒲焼・肝、銀ダラ、モロヘイヤ、牛レバー、西洋カボチャ

• カルシウム

赤ちゃんの発育に欠かせないもの

田作り、干しエビ、ドジョウ、エメンタールチーズ、ワカサギ、ヨーグルト、プロセスチーズ

ご飯やパン、麺類といった主食、お菓子やジュースなどの甘い物を控えて、上記の栄養を摂ってください。

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