こんな病院に通われています

　当院にて不妊治療を受けている方々は、主に以下のような病院と併用されている方が多いです。

タイミング療法、人工授精、体外受精、顕微授精と様々な段階の方がおられますが、これ以外にも 「まだ不妊かどうかわからないんですが、冷え性、生理不順、生理痛などがあって」という方もお越し頂いております。

東洋医学は体に優しく、体質を少しずつ変化させていくことができます。
まずは自分の体質を知るということで、将来に備えていつでも妊娠できるような体づくりを当院では勧めております。

対処療法としての西洋医学の即効性と我々のような根本的な原因に対して治療をするために一定の時間を要する療法を組み合わせる事によって、より一層、子宝に恵まれやすくなるはずです。

以下、不妊治療を受けられてる方々が通院されている病院を紹介致します。（順不同）

鈴木レディスホスピタル
http://www.suzukilh.com/index.html

金沢たまごクリニック
http://www.tamagoclinic.com/

永遠幸レディスクリニック
http://www.towako.com/

深江レディースクリニック
http://www.fukae.or.jp/

佐川クリニック
http://www.sagawa-clinic.com/

めぐみクリニック
http://www.megumi.or.jp/

吉澤レディースクリニック
http://medical.yahoo.co.jp/hospital/12eaee37c5de29484fd9aa12b35bc8bff2ac0ea9/

恵寿総合病院
http://www.keiju.co.jp/

金沢大学附属病院
http://web.hosp.kanazawa-u.ac.jp/

金沢医科大学病院
http://www.kanazawa-med.ac.jp/~hospital/

石川県立中央病院
http://www.pref.ishikawa.jp/ipch/

津田産婦人科医院
http://www1.tst.ne.jp/tsudasan/

あいＡＲＴクリニック
http://i-art-clinic.jp/

以下のような治療がなされます。

1. 一般不妊治療

• タイミング療法（性交指導）

     あなたにもあなたのパートナーにも、とくに大きな不妊原因が
     みあたらない場合におこなう治療です。血液検査や超音波検査で
     排卵日を予測し、そのタイミングにあわせて性交をもってもらいます。
     また、性交後、一定時間内には、子宮への精子の進入度も確認します。

• 人工授精

     子宮頚管粘液不全、精子異常（乏精子症、精子無力症）、性交障害
     （勃起不全、射精障害）などで、自然の性交では精子が子宮に
     到達しにくい場合におこなう治療です。排卵のタイミングにあわせて、
     洗浄・濃縮した良好な精子を、子宮の奥に直接注入します。

1. 特定不妊治療

• 体外受精

     卵管閉塞、子宮内膜症、抗精子抗体陽性、精子異常などで、
     卵子と精子が出会うことが難しい場合におこなう治療です。
     採取した卵子と精子を培養液のなかで受精させ、
     細胞分裂がすすんで胚になった状態で子宮のなかに戻します。

• 顕微授精

     顕微授精は体外受精の一種で、精子に異常があり、
     ふつうの体外受精では受精が難しい場合におこなう治療です。
     卵子にごく細いガラス管をさし、そこから精子を注入し受精させ、
     細胞分裂がすすんで胚になった状態で子宮のなかに戻します。

　　　　　　　　　　　 説明文：「永遠幸レディスクリニック」より

• 薬物療法

「一般不妊治療」にあたりますが、排卵誘発剤を用いた治療もあります。

「排卵誘発剤」は排卵しづらい人、無排卵症の人に排卵をさせる排卵誘発の目的で使用しますが、その種類は数種類に及びます。卵胞が大きくなり、排卵し、受精し、受精卵が着床する間に、さまざまなホルモンがバランスをとりながら働いています。排卵に必要なのは脳下垂体から排出される

・FSH（卵胞刺激ホルモン）・・卵胞を育てるホルモン
・LH（黄体化ホルモン）・・排卵を促すホルモン

です。これらのホルモンが不足したり等のバランスが崩れると、正常な排卵が起こりません。

そこでこれらのホルモンの働きを補うのが排卵誘発剤です。

主には抗エストロゲン作用のあるクロミフェン剤を内服して視床下部に働きかける「クロミフェン療法」、2種類の注射により卵巣を直接刺激する「ゴナドトロピン療法（hMG/FSH-hCG療法）」などがあります。

薬の効果と副作用は、症状や個人によって様々ですので、主治医に相談されるのが、一番だと思われます。